埼玉高校受験ナビSaitama HS Guide
入試の基礎 03

埼玉の調査書(内申)のしくみと上げ方

埼玉の内申は中1から。しかも学年の重みは学校ごとに違います。しくみを知り、いつ・どの教科に力を入れるかを見極めましょう。

中1から評定が入る

埼玉県公立の調査書は、中1・中2・中3すべての評定が対象です(神奈川は中2・中3中心)。9教科の5段階評定が基礎になり、学校が定めた学年比重(中1:中2:中3)で重みづけして換算します。早い学年からの積み上げが効くのが埼玉の特徴です。

学年比重の例

学年比重は学校裁量で、例として次のようなパターンがあります。

志望校の比重は選抜基準で確認しましょう(読み方はこちら)。

評定は観点別評価で決まる

各教科の5段階評定は、定期テストの点だけでなく「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の観点別評価を総合して決まります。テストが良くても提出物・授業態度が伴わないと5に届きにくい、という点は全国共通です。

実技4教科を軽視しない

音楽・美術・保健体育・技術家庭の実技4教科も、主要5教科と同じ5段階で評定に入ります。実技は提出物・意欲で評価を取りやすく、内申の底上げのチャンスです。

評定を上げる基本

埼玉は中1から効くので、早く始めるほど有利です。学年別の動き方は各ガイドを参照してください。

よくある質問

Q. 中1の成績も本当に入りますか?
A. はい。埼玉は中1から調査書に入ります(重みは学校の学年比重による)。

Q. 内申が不安です。
A. 学力検査重視校や第2・3次選抜なら当日点で挽回の余地があります。志望校の比率を確認しましょう。

出典:埼玉県教育委員会「公立高等学校 入学者選抜」関連資料ほか。制度は年度により変わる場合があります。最新情報は県教育委員会の公表資料をご確認ください。