埼玉高校受験ナビSaitama HS Guide
入試の基礎 05

私立の確約・個別相談のしくみ

埼玉の私立併願を語るうえで欠かせないのが確約個別相談。北辰偏差値や内申を持って相談し、基準を満たせば合格が見込める——この慣行を理解すると併願設計が楽になります。

個別相談とは

私立高校の説明会・相談会で行われる個別相談では、受験生の北辰偏差値・内申・検定などを提示し、その学校の基準に照らして合格の見込みを教えてもらえます。基準を満たすと合格が実質的に見込める(=確約)ケースがあり、埼玉私立入試の中心的な慣行です。

単願(専願)と併願

公立第一志望なら「私立を併願で確保→公立本番」が王道です(併願の組み方)。

基準に使われるもの

確約の基準は学校により異なりますが、北辰偏差値(複数回のうち良い回)や内申(評定合計)、英検・漢検などの検定が加点対象になることがあります。基準・呼称は非公表のことも多いため、必ず各校の相談会で直接確認してください。

いつ動く?

個別相談は主に秋〜冬に集中します。判断材料になる北辰は夏〜秋の回が重要(北辰テストとは)。検定を取っておくと基準クリアに有利なことがあるため、早めの準備が効きます。

よくある質問

Q. 確約は必ず合格になりますか?
A. 「基準を満たせば見込みが高い」慣行で、正式な合否は入試を経て決まります。学校の説明を必ず確認してください。

Q. 内申が低くても確約は取れますか?
A. 北辰偏差値や検定で補える場合があります。学校ごとの基準次第です。

出典:埼玉県教育委員会「公立高等学校 入学者選抜」関連資料ほか。制度は年度により変わる場合があります。最新情報は県教育委員会の公表資料をご確認ください。